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大学偏差値ランキング2022、大学就職ランキングをはじめ各種大学ランキング等を紹介!大学受験に関する2chまとめ、5chまとめ、なんjまとめも!

カテゴリ: 大学就職ランキング


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 帝国データバンクの調査となります、2020年6月時点の企業概要ファイル「COSMOS2」(約147万社収録)から企業(個人、非営利、公益法人等除く)の社長出身大学データを抽出。約27万3,000人の出身大学をランキング形式で集計したランキングとなっています。

今は社長・役員の学歴を公開していない企業も多く、非公開による未集計の企業も多数存在します。

上場企業役員の出身大学ランキング!早慶東大が強い

「上場企業社長の出身大学ランキング」でトップに立ったのは、慶應義塾大学です。2位は早稲田大学、3位は東京大学です。この3大学が他校を引き離しています。
これら3校のうち東京大学の学生数は、早慶等のに比べ大幅に少ないため、率でいえば断トツです。

京都大学や中央大学、明治大学、同志社大学、一橋大学が続く

日本ナンバー2の京都大学も4位にランクイン。また、中央大学が早慶に次ぐ私大ナンバー3にランクイン。
私立大学ナンバー3の中央大学は、法学部に代表されるように実学系学部が資格や国家試験に強く、私大の中では真面目で質実剛健タイプの学生が多く、役員まで駆け上がるOBが多いようです。

同じく、私立大学ナンバー4には明治大学、ナンバー5には関西の名門・同志社大学が続きます。明治や同志社ともに実学系に強い大学です。

また、小規模の一橋大学がランクイン。文系の実学系おそらく率でいえば東大にも引けをとらない大学です。
流石は日本の実学系最高峰の大学です。

その他MARCHや関関同立、旧帝大が続く

 私立大学では、青山学院大学や立教大学、関西学院大学、法政大学、関西大学といったMARCH、関関同立クラスの大学が続きます。いずれも実学系に強みを持つ大学が上位にくる傾向が有ります。上智大学は、女子学生も多く、国際系には強い反面、実学系にはあまり強さを発揮できていない為、この順位になっているものと考えられます。

 国立大学では、大阪大学、東北大学、九州大学、名古屋大学といった旧帝大、神戸大学、横浜国立大学がランクイン、さらに東京工業大学がランクインしています。

理工系出身者では役員に上がれない?

 私立大でいえば東京理科大学、国立大学でいえば東京工業大学といった理工系大学は、難易度や格に比べると、OBが社長にまで上がれていません。

 理工系は大手企業への就職率は高いものの、役員までは中々上がれていないのも現実です。日本では理工系人材は所詮・技術屋、専門職として扱われる企業もあります。理工系出身者でも、経営や会計等の商務に関する知識や経験も身に着けるべきなのであろうと考察されます。


上場企業社長の出身大学ランキング
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年商規模別・社長の出身大学ランキング
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最新大学偏差値ランキング

大学偏差値ランキング2021


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民間就職、大手企業就職に強い大学はどこなのか??
皆さんが一番気になるテーマの一つでも有りますよね。

週刊東洋経済の記事「有名企業への就職率が高い大学」を基に見てみます

当然、この指標も完ぺきではなく、公務員率高いところが低めに出たり、
大企業の非総合職(一般職・エリア職等)も含む為、女子大や都内私大がやや高めに出る傾向に有ります。


参照記事「有名企業への就職率が高い大学


2021年卒業生を対象にした「有名企業400社の実就職率ランキング」


有名企業に強い大学はどこなのか。「有名企業400社の実就職率」を見てみましょう。

トップは一橋大学日本の実学系最高峰の大学だけはあります。一橋大は商、経済、法、社会の社会科学系4学部の文系の大学で、主な就職先企業は三井住友銀行、東京海上日動火災保険と三菱UFJ銀行、大和証券グループ、日本生命保険、楽天がなど大手金融、証券、保険に強みがあることが分かります。


2位は東京工業大学です。この2校だけが5割を超えています東京工業大の就職先上位企業は、日立製作所、本田技研工業、三菱重工業、富士通、野村総合研究所、ヤフー、ソニーなど大手メーカーやSIer企業に強みが有ることが分かります。



国際教養大学や理工系単科大学が上位にランクイン


以下は私大トップの慶應義塾大学が3位にランクイン。
その他、近年評価が近年急上昇している際教養大学名古屋工業大学東京理科大学電気通信大学早稲田大学九州工業大学大阪大学などが続きます。

これらに続き、上智大学名古屋大学、同志社大学、京都大学、横浜国立大学、神戸大学、東京外国語大学、東北大学、京都工芸繊維大学などがの就職有力大学が続きます。

MARCH関関同立などの都市圏大の私大文系は、大手企業への非総合職就職者も多数含んでいるため、その点は考慮が必要です。

名古屋工業大学、東京理科大学、電気通信大学、九州工業大学、京都工芸繊維大学といった
理工系大学の強さが際立っており、近年の企業からの理工系人材のニーズが高まり続けている事を反映しています。トップ10では実に半数の5校を占めています。総合大学でも早稲田大、大阪大、名古屋大も理工系学部の定員は多いです。

豊田工業大学、芝浦工業大学、豊橋技術科学大学
が入るなど、比較的規模の小さな理系大学も上位に入っています。

正直これらの理工系大学の就職先を、研究室のHPなどから見てもらえば分かりますが、難易度に比べ非常に良好な就職先となっています。
理工系学部の場合は、大学というより学科による大手への就職難易度差も大きいため
、受験生は同系統の学科で見比べる必要があります。

都市圏・地方部の有力大学が上位にランクイン


大手就職率30%以下の上位大学をみてみると、国公立大学では、東北大学や九州大学、北海道大学といった地方旧帝大、東京農工大学、大阪府立大学、大阪市立大学、小樽商科大学、滋賀大学といった就職に強みを持つ有力国公立大学が上位にランクインしています。

 私立大学では青山学院大学、明治大学、立教大学、関西学院大学、立命館大学といったMARCH・関関同立クラスの有力大学が上位にランクインしています。
津田塾大学、学習院大学などの有力私大もこれらの私立大学群に近い就職実績となっています。

 このランキングでは、MARCH・関関同立未満の私大や、中堅以下の地方国公立の民間大手就職の弱さも際立ちます。地方国公立は医歯薬系や公務員就職が強いとはいえ、軒並み10%台前半から一桁であり、民間大手就職がかなり酷い事が見て取れます。
大企業への就職をお考えの大学受験生の方は注意ください。




有名企業への就職が強い大学ランキング

(最新版)

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【過去参考】
最新版とほとんど結果も同じことがわかります。

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400社は日本を代表するトヨタ自動車や日立製作所、三菱UFJ銀行をなどをはじめ、日経平均株価指数の採用銘柄や、企業規模、知名度、大学生の就職人気企業ランキングなどを参考に選んだ。値は、有名企業400社就職者数÷(卒業者数-大学院進学者数)で算出している

■データについて
400社実就職率(%)は、有名企業400社への就職者数÷〔卒業(修了)者数-大学院進学者数〕×100で算出。大学名横の*印は大学院修了者を含むことを表す。設置の「国」は国立、「公」は公立、「私」は私立を表す。


各大学の就職状況は?このデータをどう読む?補足


 このランキングは、官僚や研究者、法曹、外資企業等が加味されておらず、その点で官僚就職が最有力就職先になってくる東大や京大が下位に沈んでいますが、就職実態としてはこんな事はないでしょう。

 地方国公立大学の最有力就職先である地方公務員もカウントされていない為地方国立大が下位に沈んでいますが実態はここまで悪くない。とはいえ一桁台の地方国公立も多数で、民間就職での苦戦が読み取れます。

 全体的に公務員比率や医歯薬比率が高い国公立大学には数字が低くなりやすいランキングと言えます。

 就職に強い理工系のみの理系単科大学も就職の強さが際立っています。専攻にもよりますが、就職状況は良好のようです。

 非総合職就職(一般職やエリア総合職)も数字に入っているため、非総合職で有名企業へ就職する学生の多い都内の女子大や有名私大等が上位に来ていますが、総合職に限定するとランクが落ちます。

 一般的にエリア総合職や一般職の多いと言われるMARCH関関同立や都市圏女子大等ですが、近年では、早慶上智クラスでも転勤の無いメリットもあり、非総合職就職も多いです。

 国公立大学の就職に限ると一橋大学と東工大の民間就職の強さが目立ちます。また理系単科大学の名工大、九工大、電通大等も就職に強いです。

 地方旧帝大や神戸大、大阪市立大学、大阪府立大学、東京外語大、横浜国立大学等も強いです。就職に関しては立地やOBの活躍も大きく関係する為、地方帝大に加え都市圏の有力国公立である神戸大や大阪市立、府立大学、横国大、東京外大等が上位に来ているものと思われます。

 国際教養大学は民間就職の強さが際立っており、かつての名門・小樽商科大学も地方大ながら比較的上位に食い込んでいます。

また昨年版と比べて見ても上位大学の顔触れや数字は大きく変わっていません



最新大学偏差値ランキング他 各種大学ランキング

大学偏差値ランキング2023


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 日経調査の上場企業の人事が評価する大学ランキングが発表されました。
上場企業各社にコネクションを持つ日本経済新聞社らしいランキングで、サンプル数は少ないものの、企業の採用担当の実情・肌感覚に非常に近いランキングです。
「大企業の学歴フィルター」の実情にも迫れます。

 ランキングトップは2年連続で
北海道大学、続いて京都大学、東北大学トップ3にランクイン。
さらに、東京大学、名古屋大学、横浜国立大学、東京工業大学、神戸大学、早稲田大学、大阪大学、九州大学、東京外国語大学が続きます。
 ランキングトップ10は実に9位まで国立大学が独占。大手企業人事でも、学力や学習意欲に一定の評価のある国立大の評価が高まっているのが読み取れます。

 特に当サイトで難関国立大学と呼んでいる、旧帝七大学、一橋大、東京工業大、神戸大、横浜国大、筑波大(いわゆる旧帝一工神+筑波横国)の上位ブランド国立大学は昨年版同様に高い人事人気の有る大学であることがわかります。この上位大学の括りに入るか、否かは学歴フィルターにも効いてくる事が読み取れます。

これら上位国立大学は一定の学力が担保されており、かつ行動力や対人力でも評価の高いバランス大学が上位に食い込んでいます。

 近年は創造力や、高い専門性のある人材により高い価値を見出す企業が増えており、一昔前のガッツやコミュ力一辺倒の人材の市場価値は落ちてきています。
 学習意欲や勤勉度合は、独創性や専門性に直結しますので、そうした学生の集まりやすい国立大や理工系人材を求める声が年々高まってるわけです。


 その他国立大学では、名古屋工業大学京都工芸繊維大学といった理工系人材を産業界に多く輩出している有力工業大、岡山大学、千葉大学といった準難関大学もランクインしています。

 私立大学では、早稲田大学、慶應義塾大学のトップ2校がランクイン。いわずもがな、2校共に産業界のトップ企業にずらりと人材を送り込んでいる有力私大です。早慶上智がいわゆる上位私立大学として学歴フィルターに使われる括りでもあります。

 近年私大は、学力に依らない多様な入試形式を拡大させており、トップ私大の早慶はともかく、MARCH・関関同立クラス以下の私大では、とんでもなく低学力の学生が多数散見されるようになり、大企業人事の評価でも、特に「知力・学力」面で私大の評価が低くなっています。

 正直私個人の肌感覚でも、MARCH・関関同立クラス、というか上智大学クラスでも、推薦入試枠が増えすぎていて、すごく低学力な学生が散見されます。流石に早慶になると、アホな学生は少ないですが、、
 大手企業人事の方は、SPIやWebテスト等の学力試験や面接等で、有力私立大の一部の学生の低学力ぶりを肌で直々に感じているのです。

このあたりが、私立大の人事評価ランキングが低い原因となっています一方で多様な入試方式でバラエティに富んだ人材を取り入れることで、学生の対人力や創造性が高まってきており、一概に多様な入試形式を否定してはならない事にも注意が必要です。
 学力以外の面での評価は重要ですが、MARCH関関同立クラス以下の私大では、余りにも学力レベルの低い学生を取り入れすぎている様です




日経調査・大企業の人事が評価する大学ランキング調査



それでは、日経記事より詳細を見ていきましょう!
日本経済新聞社と就職・転職支援の日経HRは、「大手企業の人事担当者から見た大学イメージ」の調査を実施。

調査概要としては、上場企業と一部の有力未上場企業の人事担当者に、採用した学生から見た大学のイメージなどを調査項目にしています。

総合ランキングではトップが北海道大学、次に京都大、東北大、東京大、名古屋大などが続いており、上位9校を国立大学が独占する結果となりました。


調査は各大学の学生のイメージについて「行動力」「対人力」「知力・学力」「独創性」の4つの側面で評価した。より多くの学生を評価するため、20年と21年の調査を合算して集計した。

トップは名門・北海道大学!あなたの大学は?


・最新2021年版 「人事が評価する大学ランキング」
人事が評価する大学


・参考 昨年(2020年)版 「人事が評価する大学ランキング」

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ランキングトップの北海道大は「行動力」「対人力」で1位、「独創性」で2位だった。
いずれの指標でもバランス良く評価されています。企業からの評価も高い大学です


知力・学力だけではなく、行動力や対人力、独創性で高い評価を得たことがわかります。


求められるハイレベルなバランス人材、人事からの評価高まる国立大


調査は各大学の学生のイメージについて「行動力」「対人力」「知力・学力」「独創性」の4つの項目で評価した。総合ランキング首位の北海道大は「対人力」で1位となったほか、「行動力」で2位など、すべての項目が5位以内に入った。

北大は昨年の調査に続き2年連続の首位となった。企業からは「柔軟性があり適応力が高い。どこに配属されても期待以上のアウトプットを出してくれる」(電機)や、「一般教養があり、地頭が良い傾向にある」(医薬品)、「論理的思考力が高い」(商社)といった声があがった。

総合2位は京都大、3位は東北大学だった。京大は「知力・学力」で1位、「独創性」で2位となった。企業からは「自らの興味に対して徹底的に探求する力がある」(機械)、「独自性に富んだ発想力がある」(化学)など、高い思考力や独創性を評価する声が多かった。

東北大は「独創性」で1位だった。企業からは「コミュニケーション能力が高く、専門性も優れている」(鉄鋼)、「リーダーシップがあり主体性が高い」(機械)などの声があり、「対人力」では2位に入った。

総合トップ10のうち9校を国立大が占めた。私立大では9位の早稲田大学が最高位で、次が18位の慶応義塾大学だった。早大は「行動力」で5位、慶大は「対人力」で9位に入った。


私立大学は近年、学力に依らない入試形式を拡大させており、知力・学力に不安の有る学生がトップクラスの私大でも見受けられるようになってきている
企業側もその実情を採用の最前線で感じており、特に私立大学は知力・学力面での評価の低さが足を引っ張った。一方で多様な入試方式でバラエティに富んだ人材を取り入れることで、学生の対人力や行動力、創造性は高まってきており、一概に多様な入試形式を否定してはならない。

また「採用を増やしたい大学」では一橋大学が一位だった。企業からは「ビジネスに必要な素養を備えている学生が多い」(金融)など、即戦力として期待する声があった。2位は弘前大学、3位は大阪電気通信大学が入った。

5位に福岡工業大学、8位に名古屋工業大学、10位に電気通信大学が入り、トップ10には理工系の大学が目立った。理工系人材の採用競争は年々厳しさを増しており、優秀な理工系人材を輩出する大学への注目度が高まっている。

回答された大学が分散したのか、この結果はイマイチよく読み解けない結果に。
弘前大学や大阪電気通信大学がどれほど採用されたいと考えられているは大きく疑問です。

・最新(2021年)版「採用を増やしたい大学ランキング」
採用を増やしたい大学ランキング




■注目している大学ランキングでは、グローバル人材へのニーズ高まる!

・最新(2021年)版「注目している大学ランキング」
注目している大学ランキング

注目している大学を最大5校まで聞いた注目している大学ランキングでは、上位にはグローバルで活躍できる人材の教育に力を入れる大学が入った。
特に日本人学生の英語力の弱さもあり、日系企業ではグローバル人材へのニーズが急激に上昇していますが、その供給が追い付いていません。

1位の国際教養大学全ての授業を英語で実施し、外国人留学生との寮生活など、日常生活で英語力を高める教育環境を整えている。
 企業からは「語学はもちろんのこと、主体的に学ぶ環境で育まれた学生に興味がある」(小売り)など、国際色豊かな環境への評価が高かった。

これだけの環境に身を置ける国際教養大の学生は、グローバルな仕事では即戦力人材として求められているようです。

9位には立命館アジア太平洋大学がランクインした。立命館アジア太平洋大学も、留学生比率が高く、グローバルな感性や人材の多様性を求める企業から急激に評価の上がっている私立大です。
学生の約半数は外国人留学生で、企業からは「多様な価値観を持ち、意見をはっきり伝える能力が高い」と評価する声があり、外国人留学生に揉まれた経験が高く評価されています。

・参考 昨年(2020年)版「採用を増やしたい大学ランキング」、「注目している大学ランキング」

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 本ランキングは、大企業の人事へのアンケートでサンプル数も少なく、評価項目もやや曖昧な点もあるため、細かい順位をつけるようなランキングではありませんが、「上場大手企業から一定の高い評価が有る大学の最新トレンド」読み取れるランキングとなっています。

 企業が求めているのは、学力・行動力・対人力・創造性・専門性のバランスがとれた人材である事がわかります。
 失われた20年で日本企業も国際競争力を大きく失ってきており、即戦力人材を求める傾向が年々高まっています。
 学生の皆様には研究や資格勉強等で専門能力を高めつつ、サークルや課外活動、バイト等で多くの人に揉まれ、人間力を磨くことが求められます。

最新大学偏差値ランキング

大学偏差値ランキング2022


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 東洋経済から2019年版の『役員四季報』が発行されています。

今回は
掲載されている「上場企業役員の出身大学ランキング」の集計結果を、ランキング表示しています。
一部現在の大学への統合・名称変更をしたも順位に含んでいます。
一方で、今は役員の学歴を公開していない企業も多く、非公開による未集計の企業も多数存在します。

上場企業役員の出身大学ランキング!早慶東大が強い

「上場企業役員の出身大学ランキング」でトップに立ったのは、慶應義塾大学です。2位は東京大学、3位は早稲田大学です。この3大学が他校を引き離しています。
これら3校のうち東京大学の学生数は、早慶等のに比べ大幅に少ないため、率でいえば断トツです。

京都大学や中央大学、一橋大学が続く

日本ナンバー2の京都大学も4位にランクイン。また、中央大学が早慶に次ぐ私大ナンバー3にランクイン。
私立大学ナンバー3の中央大学は、法学部に代表されるように実学系学部が資格や国家試験に強く、私大の中では真面目で質実剛健タイプの学生が多く、役員まで駆け上がるOBが多いようです。

この2校から離れたところに、小規模の一橋大学がランクイン。文系の実学系おそらく率でいえば東大にも引けをとらない大学です。
流石は日本の実学系最高峰の大学です。

MARCHや関関同立、旧帝大が続く

 私立大学では、明治大学や同志社大学、関西学院大学、法政大学といったMARCH、関関同立クラスの大学が続きます。いずれも実学系に強みを持つ大学が上位にくる傾向が有ります。上智大学は、女子学生も多く、国際系には強い反面、実学系にはあまり強さを発揮できていない為、この順位になっているものと考えられます。
学生数の多い日本大学も上位にランクインしています。

 国立大学では、大阪大学、東北大学、九州大学、名古屋大学といった旧帝大、神戸大学などが続き、さらに横浜国立大学、東京工業大学、大阪市立大学、広島大学、大阪府立大学といった有力国公立大が続きます。

国立大、私立大ともに伝統有る名門大学が上位にランクインしています。

理工系出身者では役員に上がれない?

 私立大でいえば東京理科大学、国立大学でいえば東京工業大学といった理工系大学は、難易度や格に比べると、OBが役員にまで上がれていません。

 理工系は大手企業への就職率は高いものの、役員までは中々上がれていないのも現実です。日本では理工系人材は所詮・技術屋、専門職として扱われる企業もあります。理工系出身者でも、経営や会計等の商務に関する知識や経験も身に着けるべきなのであろうと考察されます。


上場企業役員の出身国内大学ランキング(2018年7月31日現在)



出身大学別上場企業役員数ランキング
●:国立、▲:公立、○:私立、( )内は役員数
1位(2,134人):○慶應義塾大学
2位(1,844人):●東京大学
3位(1,837人):○早稲田大学
4位(923人):●京都大学
5位(888人):○中央大学
6位(590人):●一橋大学
7位(584人):○明治大学
8位(554人):○日本大学
9位(461人):●大阪大学
10位(405人):○同志社大学
11位(377人):○関西学院大学
12位(365人):●神戸大学
13位(332人):○法政大学
14位(322人):●東北大学
15位(320人):○関西大学
16位(295人):●九州大学
17位(282人):●名古屋大学
18位(238人):○立命館大学
19位(233人):○立教大学
20位(231人):○青山学院大学
21位(200人):●北海道大学
22位(193人):○上智大学
23位(185人):●横浜国立大学
24位(175人):○東海大学
25位(166人):○東京理科大学
26位(159人):●東京工業大学、○専修大学
28位(142人):▲大阪市立大学、○近畿大学
30位(127人):○学習院大学
31位(118人):○成蹊大学
32位(114人):●広島大学
33位(105人):○神奈川大学
34位(103人):▲大阪府立大学
35位(99人):○福岡大学
36位(98人):○京都産業大学
37位(96人):○駒澤大学
38位(94人):○甲南大学
39位(92人):▲兵庫県立大学
40位(91人):○名城大学
41位(84人):○東洋大学
42位(82人):●金沢大学
43位(81人):●千葉大学、●名古屋工業大学
45位(79人):○東京経済大学
46位(77人):●新潟大学、●岡山大学、○芝浦工業大学
49位(76人):○大阪経済大学
50位(73人):○明治学院大学
51位(72人):●筑波大学
52位(67人):●信州大学、●長崎大学
54位(66人):●山口大学、▲横浜市立大学、○大阪工業大学
57位(64人):●小樽商科大学、○東京都市大学
59位(63人):○東京電機大学
60位(62人):○愛知大学
61位(60人):●静岡大学
62位(59人):●富山大学、●熊本大学
64位(57人):●滋賀大学、○東北学院大学、○國學院大學
67位(55人):▲首都大学東京
68位(53人):○龍谷大学
69位(52人):○成城大学
70位(51人):○南山大学
71位(50人):○獨協大学、○西南学院大学
73位(49人):●東京外国語大学、●鹿児島大学
75位(46人):○愛知工業大学
76位(45人):○武蔵大学
77位(44人):○千葉工業大学、○工学院大学
79位(43人):○玉川大学
80位(41人):●埼玉大学
81位(39人):●福井大学、●愛媛大学、○愛知学院大学
84位(37人):●京都工芸繊維大学
85位(36人):●東京海洋大学、○千葉商科大学
87位(35人):●福島大学、●茨城大学、●香川大学、○拓殖大学
91位(34人):○帝京大学、○関東学院大学
93位(33人):●和歌山大学、▲北九州市立大学、○桃山学院大学
96位(32人):●東京農工大学
97位(31人):●山形大学、●九州工業大学
99位(29人):○北海学園大学
100位(28人):○国士舘大学、○松山大学
102位(27人):●大分大学、○大東文化大学
104位(26人):●山梨大学、●佐賀大学、○金沢工業大学
107位(25人):●群馬大学、●三重大学、●徳島大学、○城西大学、○亜細亜大学、○国際基督教大学、○立正大学、○名古屋学院大学、○大阪電気通信大学
116位(24人):▲高崎経済大学、○九州産業大学
118位(23人):●宇都宮大学、●岐阜大学、○明星大学
121位(22人):●琉球大学、○中部大学
123位(21人):○東京国際大学、○大阪産業大学



注1)大阪大学は、大阪大学(431人)と大阪外国語大学(30人)の合計値
注2)兵庫県立大学は、神戸商科大学(69人)と姫路工業大学(23人)の合計値
注3)九州大学の値には、20人以下の九州芸術工科大学の値を含まない。
注4)東京海洋大学の値は東京水産大学の分のみ。20人以下の東京商船大学の値を含まない。


出典)東洋経済新報社『役員四季報』(2019年版)より作成



 

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出身大学別30歳年収ランキング!1位は東大、2位以降の名門大は…

「出身大学別30歳年収ランキング」の1位は東京大学で、年収810万円でトップとなりました。30歳での平均年収は唯一の800万超と他校を圧倒しています。

 2位には少数精鋭の最難関国立大学の一橋大学(年収739万円)となっています。文系の実学系トップ校として流石の実績です。

 続いて、3位は京都大学(年収727万円)となりました。名実ともに日本ナンバー2の総合大学です。トップ3は国立大学が占めます。

また、トップの東京大学と2位の一橋大学の差はおよそ70万円で、東大卒業生の圧倒的な稼ぎっぷりが浮き彫りになっています。

 4位には私立大学トップでの慶應義塾大学(年収726万円)が続きます。有力OBも多く、OB組織・三田会も有名で、卒業後も慶應ブランドを活用しているビジネスマンも多いです。各種企業レベルや地方支部レベルで結成された三田会パワーは時に、就職や出世にも影響します。

 5位には国立大学理系トップ校の東京工業大学(年収708万円)がランクインしています。東大や京大と共に理工系で日本トップクラスの大学です。

6位には、早稲田大学(年収654万円)がランクインしています。早慶の一角で私立トップ校です。OBもあらゆる分野で活躍しています。

そして、トップ10には、国立大学が6校、私立大学が4校と名門有力大学が上位となっています。

上位校には有力名門大学が続く

ランキング上位には国立大がトップの東京一工に加え、地方の名門大学である地方旧帝大(北海道大学、東北大学、名古屋大学、大阪大学、九州大学)や、関西のトップ大学・神戸大学、関東の名門である横浜国立大学や筑波大学が上位に食い込んでいます。いずれも国立大学の有力校で社会的評価も高い有力大学が続きます。

私立大学はトップの早慶に加え、トップブランド校の上智大学や、ICU(国際基督教大学)、東京理科大学が上位にランクインしています。いずれも、高い社会的評価で、優秀なOBも多い有力校です。

ここまで、どうでしょうか?見事に国立大学では、旧帝大学、東工大、一橋大、神戸大、横国大、筑波大といった大学が、私立では早慶上理ICUといった実力ある難関大学が上位にランクインしている事が分かります

上位校に続いて、MRACHや都市圏国公立大学が続く


上位校に続いて、一定の力を持つ有力大学が続きます。

上位校に続くのは、有力私立大学のMARCH(明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学)関関同立(関西大学・関西学院大学・同志社大学・立命館大学)や、都市圏国公立大学の横浜市立大学大阪市立大学、首都大学東京(現・都立大学)、千葉大学、電気通信大学といった都市圏大学が上位にランクインしています。

ランキングを分析すると、国立大学では、東京一工や地方旧帝大、神戸、筑波、横国といった難関有力大学が上位に。
私立大学では、早慶、上智、理科大、ICUといった難関私立大学が上位にランクインしており、学力が高く、かつブランドもある有名大学が、高い平均年収となっています。
これらに続いて、MARCHや関関同立、都市圏国公立大が続いています。

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卒業生の年収が高いハイレベル大学ランキング


記事から抜粋したランキングがこちら

1位 東京大 810万

2位 一橋大 739万
3位 京都大 727万
4位 慶應大 726万
5位 東工大 708万
6位 早稲田大 654万
7位 神戸大 651万
8位 大阪大 640万
9位 国際基督教大 635万
10位 上智大 633万
11位 東北大 626万
12位 横国大 624万
13位 東京理科大 619万
14位 名古屋大 611万
15位 筑波大 608万
16位 北海道大 607万
17位 九州大 598万
18位 横浜市立大 596万
19位 中央大 596万
20位 同志社大 595万
21位 明治大 587万
22位 大阪市立大 585万
23位 立教大 584万
24位 千葉大 581万
25位 電気通信大 579万
26位 大阪府立大 578万
27位 首都大学東京 575万
28位 青山学院大 574万
29位 芝浦工業大 569万
30位 関西学院大 567万 

※今回ランキングは、集計期間内(2018年3月~2019年7月)に「OpenWork」へ登録のあった年収及び出身大学データのうち、50件以上データのあった大学100校、1万8651人を対象データとして集計。OpenWorkに登録された年収データから、各大学出身者の年収と年齢の分布から、30歳時の想定年収が算出され、ランキングとなっています。なお、出身の大学院は除外し、各大学出身者のみを対象としています。

伸びる都市圏大学、地盤沈下の進む地方大学

 今回のランキングは転職サイトで一定数以上のデータがある大学が対象となっていますが、このランキングを見ても読み解けるのは、やはり東京・大阪といった大都市圏の有力国公立大学や有力私立大学が、卒業後の収入を考えると良さそうです。
もちろん、地方でも地方旧帝大のように歴史も実績もあり、企業評価も極めて高い大学は別です。
地方旧帝大も、各地方の都市圏に位置している為、立地的要素は悪く有りませんが。

 一般的に入学難易度が同じようなレベルの大学でも、地方大学と都市圏大学の学生では、
「OBの進路・就職後のOBからの生の声」、「就職・就活に対する学生の考え方や価値観」、「就職先のチョイス」、「友人学生との就活に関する情報交換量」といったような点で、意識や情報量に確かな差が生まれてきます。
当然、高年収を期待できる就職先が、身近に多数ある点も大きいです。
これらの要因が、就職、卒業後の収入に多少なりとも影響を与える事は否めません。

 大都市圏でも地方都市圏でもない地方大学に、似たような地方出身者が集い、ずーっと同じキャンパスライフを過ごした先に、
都市圏の大企業でバリバリ働いたり、高収入の就職先へ挑戦するといった未来は、中々見えてこないのも致し方ない事であろうと思います。

最新大学偏差値ランキング

大学偏差値ランキング2021





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人気企業に多数就職している大学はどこなのか?

週刊ダイヤモンド調べで、企業選定はダイヤモンド社独自調査です。
元記事はこちら:https://diamond.jp/articles/-/231279

ダイヤモンド社の記事は、意図的なのかランキングの考察が大してされていませんでしたので、当サイト独自の考察をしっかり行っていきたます。

就活生からの人気な難関企業はどの大学から採用しているのか。
そのリアルな実態を11業種から41の人気企業を選定し採用大学ランキングを作成した

就職最人気総合商社TOP4の採用人数トップは?

 就職人気が最も高い総合商社では、大手4社全てで私学の雄・慶應義塾大学が採用数トップとなった。商社の2位と3位は早稲田大学東京大学が分け合っており、人気企業に有名大学の学生が集中していることが分かる。
その他、一橋大学京都大学上智大学、などが強い。また、関西系の伊藤忠や住友商事は伝統的に地場の大阪大学神戸大学が強いです。

 はっきり言って、これらトップ商社は日系企業では年収トップクラスで、総合職の採用難易度はかなり高く、体力も知力もないような並の凡人クラスの高学歴生では、まず入社出来ません
その総合商社においては早慶や東大、京大、一橋がほぼトップ5に食い込む強さですね。

一方で、早慶や上智クラスでも特に都市圏私大女子は、一般職等の非総合職での就職者数が多いのも事実です。そこで数が膨らんでいるの側面は否めません。
女子大や青学大、立教大、関西学院大などがランクインしてるのは、間違いなくその要因です。
  
 総合商社の一般職であれば、下手な上場企業の総合職相当の給与がもらえ、転勤も殆どない分、早慶クラスでも、キャリア志向が弱めの特に女子学生に人気になるのは当然です。早慶出身の勝者一般職社員も多数います。

 そのため採用一位の慶應大学などは、総合職だけでなく、一般職・非総合職採用も含むため、数字が上振れしています。


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金融・保険では早慶やMARCH、関関同立が強い勢力

  金融では早慶がトップ2をほぼ独占し、3位以下をMARCH(明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学)と関関同立(関西大学、関西学院大学、同志社大学、立命館大学)が分け合う形となり、都市圏有力私大の強さが際立ちました。

 金融関係特に銀行では、採用ハードルがかなり下がったとはいえ、一定の人気のあるメガバンや大手証券、大手保険の採用数は気になるところですよね。金融・保険は採用数が多く、エリア職等の非総合職就職者も多数含む為、実態を掴むのは難しいです。

 金融や保険会社は伝統的に非総合職就職を多数含むため、女子大や南山大、明治学院、東北学院大、西南学院大等の中堅私大が上位に来ていますが、総合職に限定すると殆ど採用されていません。また、MARCHや関関同立クラスからの就職者にも、非総合職就職者を多数含むため、総合職限定ではもう少し順位を下げます。こうした実情は中々わからないものですよね。
 
 しかし、そうは言っても銀行や証券、保険業界では上位私大の存在感が大きいのは、このランキングから読み取れます。特にこうした会社の営業職等は、業務がハードなイメージがあり、ガッツのある学生の多い上位私大が就職上位に食い込んでいるのでしょう。

 実際、ハードワークで有名な野村證券のような大手証券リテール営業等はハードな営業ノルマが有り、達成できない社員には人格が無いとまで言われてきた会社です。高給では有りますが、まあ体力や適性の無さそうな学生はチャレンジしないですよね。当然、地味な国公立大生よりは上位私大のほうがこうしたリテール営業職に適性、就職志向のある学生が多いことが類推されます。今は証券等でも、コース別採用も導入されており、入社段階から職種を限定出来ます。投資銀行部門コースなどが有ります。


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自動車や電機では国公立大が上位に

  自動車、電機では国公立大学が存在感があります。まあ理工系の学生は国公立が単純に数が多いので、就職上位に来るという側面があります。

 トヨタ自動車では地元の名古屋大学が採用数でトップ。次いで京都大学、東京大学となっており、地元の理工系有力大の名古屋工業大学も上位にランクインしています。
日産自動車も九州大学、東北大学、東京工業大学など国立大が上位に並んでいます。日産も福岡に大きな工場が有るので、九州大が採用トップになっています。

 東京が基盤のソニーは地元でもある早慶、東大が群を抜いています。関西が基盤のパナソニックは大阪大学、同志社大学、立命館大学など関西有力大からの採用が多いです。

 いまや電機系の人気トップクラスの日立製作所は、旧帝大や東工大、早慶上智理工系からの採用が非常に多いのが特徴です。

 ただしパナソニックやホンダなどは、機電系の学生であれば採用難易度は高くなく、あまり議論に値しません。

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近年人気の高まる情報通信系はどうか?

 情報通信でも早慶・上智・明治旧帝大、東工大、筑波・横国などが強いです。ヤフーやディー・エヌ・エーは東京大学からの採用が最も多く特徴的です。

 一方で情報系企業で採用難易度の最も高いNTTデータが除外され、ヤフーやサイバーエージェントなんかがセレクトされているあたりに、ダイヤモンド社のセンスの無さ、もしくは持ち上げたい大学があるのかと感じてしまいますね。
ランキングの情報通信系企業の中でも、ソフトバンクやヤフー、サイバーエージェントなんかは学生のキャラにもよりますが、採用難易度は高くなく、正直あまり議論に値しません。

 運輸では、青山学院大学が全日本空輸(ANA)、日本航空(JAL)ともに採用数で2位に付けている。関西外国語大なども上位につけます。
 ただしこれらの大学からは、ANAやJALと言ってもグランドスタッフのような採用難易度の低い非総合職採用者が多数を占めており、総合職に限定したらこうはなりません。

 JR東海は、本社がある愛知の地元にある名城大学からの採用が最も多い。また、日大や芝浦工業大、信州大、愛知学院大等の中堅大も上位に。ただし、これもカラクリがあり、これらの中堅以下の大学からのJR東海就職者は、ほぼ理工系の現場職の専門職採用といった非総合職採用です。これらの中堅以下の私立大学や国公立大学からは、総合職採用はほぼ0で間違いありません。JR東海の総合職採用は日本屈指の難易度を誇りますから。




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医薬品では国公立が強い、コンサルのアクセンチュアは?


 医薬品は理系の採用が多いこともあり、武田薬品工業もアステラス製薬も上位は医薬系に強みを持つ国立大学が上位となっています。

 最近の就職人気企業ランキングで上位にくるコンサルティング業界を見てみると、アクセンチュアでは、採用数上位4校が、慶應義塾大学、早稲田大学、東京大学、京都大学、その下に上智大や、明治大、横浜国大、大阪大などが続きます。
 アクセンチュアは人気企業ですが、コンサルといってもほぼSIerでもあるので、SE系の採用難易度は低く、戦略コースの採用難易度は日本屈指と採用難易度に違いがある為、注意が必要です。

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 皆さんも就職したい会社の採用大学を見てみましょう。採用大学の傾向からも、会社の文化や志向が垣間見えてきます。ただし、本記事でも注意書きを多数したように、単純な採用人数ランキングからさらに深い視点で、ランキングを読み解く能力も求められます。
 この辺りは情報収集でカバーして下さい。




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