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慶應・法学部がトップ、早慶の難関学部が続く


ベネッセより全国私立大学の偏差値です
私学文系の花形、実学系トップは
慶應・法です。近年は私文トップをキープしています。

ついで、慶應・経済早稲田・法政経、商、国際教養が続き、
さらに、上智・法総合グローバル、MARCH・関関同立の最難関学部が続きます。

中央・法はかつての難関度が薄れつつあり、早慶・実学系には大分離されており、その他MRCH最難関学部との差もありません。

同志社大学は近年やや難化傾向にあり、早慶上智に次ぐ難易度となっています。

その他、関西学院大学・国際学部、明治大学・法学部、立教大学・経営学部、立命館大学・国際関係学部などが上位に来ています。
この辺りの大学も難易度的に、旧帝大文系クラスの学生でも中々併願合格は難しいと考えられます。

偏差値55以下の最下位クラスには、地方の大規模私立大学や都市圏の低学力私立大学などが位置しています。この辺りから、いわゆるFラン大学と呼ばれるような学力レベルとなります。

狙い目の大学、コスパの高い大学・学部は?戦略は?

希望大学に進学できる学力の高い学生にはあまり無い話ですが、そうでない場合、一般的に狙い目の大学、コスパの高い大学・学部といえば、次のものがあります。

1.有名な大学群の最下層の大学を狙う
東京一工、旧帝一工、早慶上理、MARCH、関関同立いった大学群がありますが、これらの大学の括りは、そのまま就活・就職といった場面でそのまま、学歴フィルターや大学の選別に使われる場面が多いです。
これらの大学群の最下層の大学は、その括りを最大限活用できる場合が多いです。

.難関大学の最下層学部・学科を狙う
就活・就職といった場面では、あまり学部名は関係なく、大学名が学歴フィルターや大学の選別に使われる場面が多いです。
当然、最下層の学部でも、難関大学の名前で勝負出来るため、非常にコスパの高い場合が多いです。

.医歯薬系等の資格職就職の場合は、低学力大学の同学部・学科を狙う
医歯薬系等の資格就職を考えている場合は、就職してからはあまり大学名は関係なく、有資格か否かで、あとは仕事の頑張り次第の場合が多いため、低学力大学の同学部・学科が狙い目となります。

.同学力帯の大学に比べ、就職実績の低い大学は選ばない
大学に入ってしまえば、あとは就職等はその人次第という印象が強いですが、やはり、同楽帯の大学に比べて、就職実績の低い大学は避けるべきです。
これらの大学が就職が弱い原因としては、大学のカラーや学生の気質、OBの強さ、企業評価・社会的評価が低いといった要因が重なっている場合が多いため、こうした大学は避けるべきです。

大学偏差値ランキング2024!偏差値ランキングとその読み方

私立大学文系の偏差値ランキングの目安としては
・偏差値75以上 ⇒ トップ難関大学
・偏差値70~74 ⇒ 難関大学・有力上位大学
・偏差値65~69 ⇒ 中堅上位大学
・偏差値55~64 ⇒ 中堅大学
・偏差値50~54 ⇒ 下位大学
・偏差値50以下 ⇒ 底辺大学



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