
国立文系後期試験では京大・法学部がトップ、一橋や神戸が続く
ベネッセより全国国公立大学・文系中後期試験の偏差値です
京大法が最難関、次いで一橋大学
さらにその下に神戸大学、東北大学、お茶の水大学、横浜国立大学、九州大学、筑波大学、東京外国語大、北海道大学等が続きます。
そこに続いて、大阪市立大学、千葉大学、広島大学、奈良女子大学、岡山大学などの有力大学が続きます。
最下位クラスには地方の公立大学や琉球大学などが位置しています。正直この辺りまでになると日大クラスの私大にさえ受からない学力レベルです。
狙い目の大学、コスパの高い大学・学部は?戦略は?
希望大学に進学できる学力の高い学生にはあまり無い話ですが、そうでない場合、一般的に狙い目の大学、コスパの高い大学・学部といえば、次のものがあります。
1.有名な大学群の最下層の大学を狙う
東京一工、旧帝一工、早慶上理、MARCH、関関同立いった大学群がありますが、これらの大学の括りは、そのまま就活・就職といった場面でそのまま、学歴フィルターや大学の選別に使われる場面が多いです。
これらの大学群の最下層の大学は、その括りを最大限活用できる場合が多いです。
2.難関大学の最下層学部・学科を狙う
就活・就職といった場面では、あまり学部名は関係なく、大学名が学歴フィルターや大学の選別に使われる場面が多いです。
当然、最下層の学部でも、難関大学の名前で勝負出来るため、非常にコスパの高い場合が多いです。
3.医歯薬系等の資格職就職の場合は、低学力大学の同学部・学科を狙う
医歯薬系等の資格就職を考えている場合は、就職してからはあまり大学名は関係なく、有資格か否かで、あとは仕事の頑張り次第の場合が多いため、低学力大学の同学部・学科が狙い目となります。
4.同学力帯の大学に比べ、就職実績の低い大学は選ばない
大学に入ってしまえば、あとは就職等はその人次第という印象が強いですが、やはり、同楽帯の大学に比べて、就職実績の低い大学は避けるべきです。
これらの大学が就職が弱い原因としては、大学のカラーや学生の気質、OBの強さ、企業評価・社会的評価が低いといった要因が重なっている場合が多いため、こうした大学は避けるべきです。
大学偏差値ランキング2021!偏差値ランキングとその読み方
国立大学家文系の偏差値ランキングの目安としては
・偏差値75以上 ⇒ トップ難関大学
・偏差値70~74 ⇒ 難関大学
・偏差値65~69 ⇒ 有力上位大学
・偏差値60~64 ⇒ 中堅上位大学
・偏差値50~59 ⇒ 中堅大学
・偏差値40~49 ⇒ 下位大学
・偏差値40以下 ⇒ 底辺大学
偏差値 | 学校 |
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偏差値 | 学校 |
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